乙骨 憂花 (おっこつ ゆうか)

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京都校呪術師

呪術廻戦モジュロ 乙骨 憂花 (おっこつ ゆうか)

京都府立呪術高等専門学校の生徒であり、乙骨 憂太おっこつ ゆうた)と禪院 真希ぜんいん まき)の実の孫にあたる。年齢は16歳。外宇宙から来訪した「シムリア星人」の”マル”と共に超常事件の解決に勤しむ。

祖父である憂太が遺した”指輪”の所有権を巡って、実の兄である”真剣”(つるぎ)との間に確執が存在する様子である。

目次

術式・技


憂花自身は祖父である憂太を慕っているが、術式に関しては祖母である真希の出身である旧・禪院家の系譜を継承している。

十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)

前継承者である伏黒 恵が両面宿儺に身体を乗っ取られた上で術式を悪用され、それが五条 悟の敗北に繋がった事から、以来、憂花が産まれた五条家では”禁術”として指定されている。

ただし、完全に禁止してしまうと術師として機能しなくなってしまう為、憂花には下記に記すような”一部の式神の能力のみを引き出す運用”だけが認めらけている。

狗顎爪(くがくそう)


 伏黒 恵が”玉犬”(ぎょくけん)を召喚する時と同様に、両手で”犬の形”を作ってから構えを取ると、指の爪が犬のそれのように呪力で延長・強化され、相手を”引き裂く”攻撃が可能となる。

咬捻(こうねん)


 上記の狗顎爪の構えから両手を内側に捻るようなモーションで繰り出す、相手の体内に呪力を”叩き込む”攻撃。

上記に記したのは、あくまでも”玉犬”の能力取り入れた”形象拳”としての運用方法であるが、他に何種類の式神の能力が引き出せるのかは、下記の例外を除いて明らかになっていない。

八握剣・異戒神将魔虚羅(やっかのつるぎ・いかいしんしょうまこら)


 呪霊の扱いを巡ったシムリア星人との交渉が決裂し、シムリア側の代表者との”決闘”が敢行された際に憂花が召喚したのが、この異戒神将魔虚羅(以下、魔虚羅と記述)である。先代の継承者である伏黒がそうだったように、この魔虚羅はその強さ故に”調伏”する事がほぼ不可能な式神である。

従って、上述の決闘の際には伏黒の時と同様に「調伏の儀に相手を巻き込む」という体裁で召喚された。

性格・体質・生い立ち


・物心ついた頃より祖父の憂太を慕い、よく懐いていたが、憂太自身が五条家の当主代理を務めていた為、憂花も”五条家の人間”として育てられ、そのしきたりの中で生活してきた経緯を持つ。

・祖父である憂太を敬愛するが故に、その名を汚さぬように常に真摯な姿勢で任務に取り組むが、それ以外の時は年頃の”普通の女の子”らしく、美味しい物が好きだったり、ゴキブリを嫌ったりといった側面も持つ。

・兄である真剣とは対照的に、初対面の相手でも友好的に接する場合が多い。

脳腫瘍を患っており、診断が確定した時点で「余命半年」を宣告されている。

指輪

祖父である憂太が所持していた指輪を生前に一度は譲り受けたが、憂太の死後に五条家の決定によって指輪の使用権が自分から兄の真剣に移された際、祖父との絆を奪われたと感じて強く憤慨し、以来、「乙骨 憂太の強さを象徴する指輪は自分にこそ相応しい」と五条家の面々に認めさせる為に、更に強くなる事を決意した。

父親

兄の真剣の項を【参照】の事。

台詞


「私 お爺ちゃんみたいに強くなるからね」
「これが両面宿儺並みの特級事案か……」
奪われた人から 更に奪うの?

初登場


【呪術廻戦モジュロ 第1巻】第1話「特級事案」


祖父である憂太との回想で、式神”リカ”との接続媒介である指輪を譲り受けた。